「いまどき部下」を動かす39のしかけ―――その「任せ方」、もう通用しなくて当然です。
いまどき部下を動かすには自分が合わせるしかないということがわかる一冊。
人を動かす方法を言語化人を動かす方法を言語化していますので、部下でなくとも、同僚や上司を動かす方法としても活用できます。
状況をどう言語化するかによって考え方がわかり大変興味深かったのですが、この著者の率直かつ現実的なところが「任せられない人には「小さな仕事」をさせる」という項目です。
部下を信頼し、失敗も経験させて育てるものと主張しつつも、主にモラル面とはなりますが、根本的にこいつは駄目だと判断することも時には仕方ない、と。
今までに見た他の本ではどうにかする方法しか書いておらず、どうにもならない場合には触れていませんでした。
正直で、著者にとても好感を持ちます。
タグ マネジメント
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